ワライカワセミ

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ワライカワセミ/The Laughing Kookaburra

オーストラリアの鳥:ワライカワセミ

ワライカワセミ(Dacelo novaeguineae)はカワセミ族Halcyonidaeの中の肉食性の鳥です。英語ではThe Laughing Kookaburraと呼ばれています。東オーストラリアに生息していたものが南西オーストラリアにも生息域が広がりました。 オスメスの成鳥の羽毛は概ね同じ色をしています。主に茶色で、白い部分が点々とあります。 ワライカワセミが呼び出しをする鳴き声が人間の笑う声に大変似ていることで有名です。

オーストラリアのワライカワセミは1866年から1880年の間にニュージーランドへ持ち込まれました。しかし、ジョージ・グレーによってカワウ島の上で放たれたものだけが残存しました。これらの子孫は今でも見つかります。

ワライカワセミ

大きなくちばしと頭はワライカワセミの特徴です。顕著な茶色の目、大きなくちばし、体長約45cmのずんぐりした鳥です。「ワライカワセミ」は、産卵期など以外でも家族集団で存在し、縄張りを築きます。その家族間の鳴き声が「笑い声」そのものなのです。 笑い声は主に夜明けの直後、日没の後に頻繁に聞くことができます。

前述のようにワライカワセミのほとんどの種は、家族単位に住み、かつ子供、および子供の次世代を親が探したり助けるという傾向があります。

肉食であるワライカワセミの主食はハツカネズミおよび類似した小型哺乳類、大きな昆虫、トカゲ、小鳥およびヘビにまで及ぶことで有名です。

ペットとしてのワライカワセミも郊外の庭および都市で普通の光景となっています。手から餌を食べる習慣を持つワライカワセミも郊外でみることができます。またある程度の距離から急襲することにより注意散漫な人間の手からワライカワセミが食物をひったくることも良くあります。

人間は餌として野生のワライカワセミに生肉などを与えます。 しかしその行為がワライカワセミの基礎的な食事の必要条件に悪影響を及ぼし、その結果疾病に結びつくことがあるためむやみに餌を与えることを行わないように促しています。

1970年代に海外の日本語放送を聞くBCLブームがありましたが、オーストラリアから発する日本語放送のオープニングでワライカワセミの鳴き声から番組が始まったことで、それがテレビCMでも流され、日本では有名になったと言われています。

文責:おとまる